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23、24日は山口宇部へ。2月14日の演劇の稽古の為。先に送っておいた主題歌、思いのほか皆さんがガッツリと歌えてたので安心。後は色々な歌のバランスを考えて、なんとかエンディングで盛り上がりたい。なんとかして「良いもの」になるように… 『俺たちの祭り』と題された今回のお芝居は、地元にオリジナルの祭りを立ち上げようとする青年のお話。その中に様々なテーマが織り込まれていて、なかなかの脚本。そして今回は「復活おやじバンド」のドラマー役として僕も演じることにもなってしまっている(冷汗)。いくつか台詞はあるし、なんとこれまた初の試みで、終盤に近い場面では「復活おやじバンド」の「生」演奏があるのだ!さぁ、ドラムの練習もしなきゃ(笑)。 稽古はお昼の13時から夜22時くらいまで。場面場面の稽古をやりつつ、別部屋では小道具や美術の準備をみなさん総動員で協力してやっている。エネルギーあるなぁ。そんな皆さんと接することができて僕も嬉しい。いい影響を受ける。5,60人に及ぶ出演者なのだけど、元劇団四季の方や元宝塚歌劇団の方、東京でお芝居されていた方など、素晴らしい人材が散りばまっている。お坊さんもいれば看板屋さんも、学生もいれば子供達まで出演。介護、病、経営、受験、仕事etc.それぞれが様々なものを背負いながらも演劇に集中している。各々のコンテキストがぶつかりあって重なり合って一つの舞台をつくろうとしている。準備段階から、もうなんか静かな感動があるんだよなぁ。 2年前からこの「演劇で宇部を元気にする会」に携わらせてもらっている。それこそ2年前は僕自身の物語が舞台だったので(「僕んちは教会だった」の舞台版)、想いのベクトルが違ったけれど、毎回思うのはやっぱり演劇は総合芸術で、「一回性」の美学ということ。音楽・美術・演技・演出、、、ものすごく準備してパッと本番は終わる。音楽の場合CDっていう手があるけど、舞台はDVDではその要素の半分も残らないような気がする。あの本番の空気感。コンサートにも似ているけど、やっぱり違うな。 写真は、とりあえずの初通し稽古をやったあとの反省会&打ち合わせ。東京からの演出家・舞台音楽家・舞台美術家・歌の先生たちが喧々諤々。終わらない終わらない。話が夜更けまで…。でもこれが「作り上げていく」作業。大変だけどますます本番が楽しみになってきて、緊張感も増してきた。 今回書き下ろした歌はその名も『俺たちの祭り』。2年前からのこの出会いによって出来た曲といったイメージ。いわゆる、携わった2つの舞台と今回の交わりの経験を歌にしたようなもの。ご無理でない方はぜひ2月14日足を運んでほしい!舞台は素晴らしいものになるでしょう。ついでの僕のチャレンジも冷やかしでチョロッと一見くだされ(笑)。 写真右手前には串間保さん。2年前は犬の「総理」役、去年は幻の鳥の役、今年はハナッコリー(野菜)役。「ついに野菜ですよぉ」3つとも台詞がないのに、舞台には欠かせない存在感。さすがだよなぁ。うまい具合に舞台をリードして下さっている。やっぱりなかなか演劇論は熱い(そういえば串間さん宮崎出身だ。タメゴローと同郷)。結局、途中で酔いつぶれた僕を朝起こしてくれたのは串間さんだ(^_^;)すません。 来週も「バンド練習」のためだけに宇部へ。それも日帰り。うまくいけばいいなぁー!!
昨日は代官山の「晴れたら空に豆まいて」でイベント。平松愛理さん、今西太一さん、原田博行with SIESTAの皆さん、一緒に楽めて嬉しかった。こういうフレンドリーなコジンマリとしたイベントも心地よいもの。再会や出会い。書ききれないくらいお互いに色々なリレーションが発覚。一晩の出会いがこれまた色々と繋がっていきそうで楽しみだ。 足を運んで下さった方々、スタッフの方々、感謝。教え子の専門学校生から、うちの教会にいらっしゃっている諸先輩方々まで、いやはや年齢層が広くてそれはそれは楽しいものに~!!また「晴れ豆」で楽に演れたらいいなぁ~と。よしなに。 さて、いまから山口宇部へひとっ飛び。演劇の稽古に参加してくる。今回は「おやじバンド」のすみっこにいる一人としてチョロッと出演もする。ってか、その設定がそのまんまの様な気がするし(笑)。舞台の最後に歌う主題歌もこれまた非常に面白い出来になった。曲も演劇名そのままのタイトル『俺たちの祭り』!! いやはや、一聴の価値あり、と自分で言うてマス(^_^;)。
珍しく「雨・嵐・雷・風」なしの愛知県でのパフォーマンス(笑)。11日の金城教会に足を運んで下さった方々、感謝。よかった、天気が荒れずに(笑)。実は事前に恐ろしく稀有な事件が…。 窓口になって下さった名古屋中央教会の森田牧師。実は僕がまだ山口県宇部に住んでいた頃、ダルダル高校生だったころにキャンプにご一緒したことがあるという関係。色々な打ち合わせのやり取りを事前にしていた。ある夜、遅めの着信履歴と留守電。「陣内さん、珍しい人と変わります」「あーっ、陣ちゃーん、厚美でーす!!詳しくは森田牧師に聞いてくださーい。ビックリしましたか?」そんな内容。え~????なんで??そこに接点が見いだせない(笑)。厚美嬢はボーカリストであり、ボーカルトレーナーの仕事をしている。その昔、'95年くらいだったかなぁ。僕は一時期いろんな理由で声が出なくなったややこしい時期があり、もうそりゃ泣きそうに苦しい日々だったんだけど、その時に僕に丁寧に丁寧につきあってくれてトレーニングしてくれた恩人。お陰で半年弱で歌がなんとか戻った。今は名古屋のボーカルスクールで教えているとは聞いていたけど…。いや、その恩人と、名古屋の牧師さんがなぜ?それも遅めの留守電? 聞くところによると、森田牧師がスポーツセンターで汗を流した後、小腹がすいたので初めて入るおでん屋さんにいったそうな。偶然隣にすわっていたのが厚美嬢。実は厚美嬢の行きつけだそうで、なごむ店のノリで色々と話していたら、「そうですか、歌を歌われるんですね~」「そうですか、牧師さんなんですか…、あっ!私、牧師さんで歌歌う人しってますよ。陣内大蔵さんっていうんですけど、」「え~っ!知ってるも何も来週お呼びしてるんですよ」「まじですかぁー!!えー?ビックリ。今電話しちゃいましょう、陣ちゃんに」…ってな運びでおでん屋から電話をしてくれたそうな。すごい確率。名古屋のおでん屋で、僕がらみのそのお二人が…、うむ~すごいなぁ。 東京に帰ると翌日は初雪。いつもよりも遅いそうだけれど、冬としては暖冬ではない。非常勤講師をしている八王子の専門学校のグランドが一瞬真っ白になったのを見逃さなかったぞ。すぐ溶けてしまったけど。皆さん、寒さにはご用心。 突然だけど、この写真は日曜夕方。infixの長友仍世氏と。「たいぞうちゃ~ん、ちょっと会おうよ」って電話があって久しぶりに会う。富山のイベント以来。んで、実はこの写メをとっているのが鼻毛の森(笑)。その3人で何を話したかは、のちに歴史が語るでしょう(なんじゃそりゃ)。 さぁ、今週はイベントがある。晴れ豆で歌うのは久しぶり。楽しみだなぁ。平松愛理さんも今西太一さんもご無沙汰してたし、原田さんは色々とお名前は以前から伺っていたので、会えるのが楽しみだ。タメゴローと一緒に馳せ参じるつもり。
写真は会津若松栄町教会。去年のクリスマスにコンサートに行った時、散歩がてら鶴ヶ城を訪れた帰りにパチリ。野口英世が洗礼を受けた教会。古い歴史があるプロテスタント教会。実は、僕が生まれ育った山口県宇部市の実家だった教会に似ている。その実家の教会はいまは立て替えて、その姿をもう見ることはできないけれど、きっと同じコンセプトで同じ時代に建てられたのかなぁって思うほど、窓枠から外壁やドアノブまで懐かしかった。 あすは名古屋だがや
みなさん、あけましておめでとうございます。沢山のメッセージに感謝。どうぞ今年もよろしく願います!!
今回の年末年始は何だか色々と多方面でバタバタしてしまい、全然年越しの趣きは感じられなかったのが残念。ま、色々とありまさ~ね、うむ。
宿題の曲作りもなんとか順調。2月14日の公演がたのしみでもあり。こんかいは「祭り」がテーマなのでちょっとしたチャレンジな曲になりそう。