2008年5月18日日曜日

やっとかめ~

17日は尾張旭市でのイベントに出演した。
かつて東京で知り合った友人からの依頼。う~ん、楽しかった。

イベントの名は「The 休日返上」。お昼の13時から終了は19:30。10組の出演者たちが30分づつパフォーマンス。ラストバッターとしてゲスト出演。最後には主催バンドとのセッション。ちょっとPunkishな「空よ」と「深呼吸」は新鮮だった(^^♪なんだか高校生の気分でマイクスタンド回しながら歌いたい気分になった(笑)。それにVOXアンプのギターをバックに歌うなんて、啓介さんとツアーした時以来かも・・・

そのイベントは地元の仲間達が全部手作りで仕上げているというもの。全スタッフは出演者でもありお客さんでもあり。仲間が仲間を呼んで・・・でも、なぁなぁの仲良しイベントじゃなくステージ上はどなたも真剣そのもの。ずっと見てて思ったのは、やっぱ音楽表現っていうのは隠しようがなくその人の美学が表れるってこと。例えば極端に言うと、普段いくらクチが悪くても歌うと繊細なメロディーや詞だったり、逆に平素はあたりが丁寧で優しくても、歌うと過激に美しかったり、ただ接しているだけじゃ分からないその人なりの内に秘めた「美学」がでてくるのが音楽だなぁって改めて思った。
「高校生の頃のノリのまま、いい大人が真剣にやってるんっす」
主謀者A氏のその言葉はウソ一つなくホントその通りで、どこか羨ましくも懐かしい触感が残った。損得とか合理的とか考えたらこういうことは出来ない。でも、僕自身もそうだけど、そういうところから「表現」っていうものはスタートしている。
出演させてもらって良かった。

写真はタメゴローならぬB級グルメ探索。スガキヤのラーメン。パッと見はトンコツっぽいけれど食するとカツオ風味。名古屋の人で知らない人はいないというシロモノ。超安くて美味しかった(オリジナルのフォークスプーンが面白い!)。食後はこれまたウインナーコーヒー発祥の店へ(生クリームがしっかりしてて驚き)。

いやはや、お腹にも体にも心にも嬉しかった尾張旭市だった。また行こう。

遠くから、そして地元から、足を運んでくれた方々ホントにありがとー!

0 件のコメント:

コメントを投稿