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「イベントが終わった後には、から揚げを楽しんでくださいね」大分県中津市のグレース保育園の園長先生から何度か言われた言葉だったけれど、ちょっと意味が分からないまま現地に向う・・・。 いや、しかし9日の土曜日は近年まれに見るほど「焦った」。お昼過ぎに出発する飛行機を取ってあって、これもまたお盆前の週末だからなかなか思うようにゲットできなかった。さすが、どの便もどの航空会社も満席でパッツンパッツン。意外に荷物が多かったのと、日曜日早朝に戻ってからの移動の為に車で出かける。首都高に乗ったまではよかった。もちろんいつもよりも1.5倍くらいに余裕を持って出発したつもり・・・。が、しばらく走ったところで渋滞情報が急変。事故でもあったのか、掲示板は真っ赤っかになり、中心部は車が動かないと・・・。うう、掲示されている時間ではこりゃまにあわないぞ、と一般道へ。環七で羽田へむかう。いやはや、これまた色々な地域のナンバープレートをつけた車であふれてて、大混雑。2箇所の交通事故と数箇所の工事車線規制も加わって、どうにもこうにも羽田に近づかない。このままでは危ないと思ったのでフライトデスクに電話しつつ向う。「ギリギリまで待ちますのでお気をつけて」。車乗り捨てて電車にするか、いや、もうその時間も間に合わない。このフライトを逃すと夕方の公演に向う手段がなくなってしまう・・・。夕方まではどの便もどの航空会社もアウト。キャンセル待ちなんて恐ろしい・・・ヤバイぞ~。とにかくとにかく一分でも早く・・・。おぉ、こういう時に自分が事故を起こすってのもありがちだぁ、いそげ~、でも気をつけろ~、集中だぁ~。車内で一人叫びながら向かう・・・。 しかし、羽田空港でも車と人が信じられないくらい混んでいて、かき分けかき分け進む。・・・嗚呼、無情にもカウンターに飛び込んだときには2分遅く、すでにキャンセルの人が僕の代わりに進んで行ったということ。拝み倒してもダメ。「今日公演があって・・・」「しかし、この便はもう不可能です。申し訳ございません。」こりゃホントやばいぞ・・・とりいそぎ他の手段を。次の便をキャンセル待ちし、他の航空会社にもキャンセルをかけるしかない。新幹線という手もあるか・・・あ、とりいそぎ現地に連絡説明して・・・。 そこに、さっき飛び込んだカウンターのお兄さんが息を切らせながら声をかけてくれる。「他社さんですけど、お近くの別の空港ならば、一席だけたった今、空きがでました。失礼とは思いつつ、勝手ながら即座に予約を押さえさせていただきましたぁ!」・・・そのお兄さんの機転のお陰で奇跡的に一席とれた。予定とは違う航空会社、空港だけれどもそれならギリギリ間に合う。・・・あぁ助かった。なんて素晴らしいお兄さんだ!なんと情けない自分だ。こういうヤバサは最近ほとんど経験していなかったのに、お盆シーズンをナメていた・・・。 開演ギリギリに間に合い、何とか無事に「平和の夕べ」というグレース保育園のコンサートは終わった(いや、己の心中が一番平和でなかったけれど・・・爆)。子供たちも想像以上にノリが良くて、一時間以上も騒ぐことなく面白がって聴いてくれた。感謝。園庭で夜店風に色々なブースを作っていて、その中でCDも売らせてもらう。「CDいかがですかぁ~」「え~っ、くれるなら聴いてあげるよ」「う~ん、ただならちょうだい♪」カワイイ子供たちにからかわれながらも、無事に終わった安堵でフンワリと幸せな僕。そこに冒頭のから揚げが・・・ 知る人ぞ知る、日本一のから揚げ消費地区が中津市なのだそうだ。大分県だから当然「とり天」という鳥の天ぷらがメインかな?なんて思っていたら全然違った。から揚げ屋さんが何軒もあり、独自の味で勝負していて、市民の皆さんはいつもから揚げを買って帰って食べるのだそうだ(ウチではあまり作らないほど)。写真のバスケットの中にも、骨なしから揚げ、ねじりから揚げ(タレ、塩)、砂肝から揚げ、皮から揚げと5種類も入っている。美味しい・・・。保育園の先生たちとの打ち上げで堪能させていただく。そして、鈴虫の音を聞きながら夜は更けて行った・・・いやはや、疲れたぁ(自業自得)。それにしてもあのカウンターのお兄さんのお陰。あのSさんというお兄さんの機転がなければどうなっていたことやら・・・大分焼酎を御土産に買った。 今朝起きたら、アブラゼミからミンミンゼミへと鳴き声のメインが変わっていることに気付く。暑さのピークは過ぎたのかな?
夏休み、広島平和記念日、人類初の原爆投下、はだしのゲン、夏の甲子園、平和集会、虫取り、夏休み球技大会…、長門峡、キャンプ、8月6日には色々な思い出がミックスする不思議。。。 「環境問題、エコロジー…、声高に言うけど、そんなつつましい個々の努力が吹っ飛んでしまうのは、どんな言い訳どんな理由があっても、最悪な環境破壊の『武力行使』だってことを忘れてはいないか?」とは、とあるジャズミュージシャンの言葉。うむ、染みる。 子供の頃、自転車を飛ばして山のほうへカブトムシを取りに行った。木肌に、桃・スイカ・はちみつ…色んなものを塗りたくっておくと昆虫が集まってくる。郊外のチップ工場にカブト虫の幼虫を探しにも行った。「いやいや、東京をなめてもらってはいけませんよ」子供の幼稚園繋がりで知り合ったかたのお誘いで杉並区の善福寺公園に一緒に行く。「子供のころからここでカブトムシをとってはペットショップに売ったりしてました。一匹300円。子供にとっては嬉しい小遣いでしたよ。」そして今もバッチリ取れるらしい。秘密のポイントを数箇所まわって腐葉土と化した落ち葉を掘ってみると…なんと小一時間で6匹。3組のツガイが捕れた!ビックリだ。23区でこんなにいとも簡単に捕獲できるなんて…!「スイカはカブトムシが下痢をするから止めた方がいい」とか「バナナはショウジョウバエが発生するからダメ」とか、色々なアドヴァイスを受けて、只今ベランダでカブトムシ6匹飼育中。深夜になると、それこそ「誰だ!」とビビッてしまうくらいな物音を立てて暴れながら餌を食べている。 先週末の山口にいって嬉しかったのは「クマゼミ」の鳴き声を聞けたこと。ワシワシ~って物凄い音量で懐かしかった。東京にはいないしね。でも、先々週の愛知県刈谷市にもクマゼミはいたのだ。その昔は関西までしか生息していなかったのに、この温暖化で東へ東へと生息地を広げてきた「クマゼミ」らしい…。 そして今夜も熱帯夜。
先月に続き、お陰さまで無事に2回目の「大正レトロ スイートスイング~夏の夜の調べ~」が終了した。会場となった国定重要文化財の旧山口県会議事堂は今回も満員御礼。暑い中だったのに、本当に感謝感激!!当日の模様は→ LINK 今月のゲスト・池田聡さんも、相変わらずグッと大人の雰囲気弾語り。一緒にセッションもできて嬉しかった。今年の夏はこれから東北地方でツアーがあるそうで、そんな忙しい中なのにふたつ返事で参加してくれた! LINK (写真の二人のバックは大正時代に造られた壁の内部を見せてくれているレンガ) そうそう、今回は宇部線と山口線に乗った(笑)。いやはや、懐かしいやら面白いやら。車窓から見える郷里の風景はとっても優しいものだった。山口線では週末に走っているSLを撮影に来ているたくさんのTETSU人の方々で溢れていた。なんだかその週末は珍しい重走(2台連なって走るVer.)だったそうで、どうりで皆の目は真剣だったわけだぁ…。「おぉ、懐かしいなぁ」と見つけた立ち食いうどん屋で肉うどんを食す。暑いから汗ダラダラになりながらも、久しぶりの優し~い味に元気がでた。 毎日暑いけれども、皆さんくれぐれも御自愛を!
今回は機材を積んで車で向った。高速を降りて刈谷ルーテル教会を目指し、到着後に車のドアを開けた時のこと…想像以上の暑さで思わず「みゃぁ~っ!」と叫ぶしかなかった(笑)。いやはや、刈谷は暑かった。もちろん今はどこでも暑いんだけれど、ちょっとあの地熱感は予想を上回っていたなぁ。昨日今日の日本の暑さベスト5に入っているそうで、下からのモワ~って感じが凄かったなぁ。次の日の為にセッティングをして夕食。そしてその後に、偶然重なった「万燈まつり」をちょこっと見に行った(写真)。小さなねぶた祭り的な感じで面白かったなぁー。若い人たちがトランス状態で「跳ねて」いるパワーに少々押され気味。次の日は午前中は日本キリスト教団刈谷教会での奉仕。午後は近所にある刈谷ルーテル教会でのチャリティーチャーチコンサート。ホント、ひと移動するだけで滝のような汗がぁ…。お陰さまでたくさんの方々が集ってくださって感謝感激。色んな再会や新しい出会いなんかもあってとっても「熱かった」。必要以上に良い天気だしぃ~、なんて思っていたら、もう凄いタイミングでスコールが…。コンサートが始まり、最初のMCくらいだったか、どこからか雷鳴が。あっというまに窓の外は暗くなり、しゃべりも聞こえないくらいの雨音が天井から(笑)。お馴染みの方々から「失笑」が漏れてくるくらいのタイミング。そして思っていた通りに、コンサートが終わったら爽やかな青空が見えた…笑うしかないくらいの雨男伝説。またひとつ物語が増えたぞってか。。。でも、一雨過ぎた夕暮れは風が気持ちよかった。(暑さに対する慣れも手伝ってたのかもだけど…)今回も、ご足労・ご協力頂いた方々、感謝します!!週末は山口だ。どんな熱帯夜になることやら~~
先週終わりからの数日間、少し早い夏休みを頂いて南の島へ。お陰さまで無事帰還。
何もかも忘れてのんびりとできたらいいなぁ~と思いながら・・・でも色々と宿題を抱えているので時折あたまをかすめる。かすめ始めるとあれもこれも気になり始めて・・・「ヨイショ」と、またあたまをリセット。そんなくり返しだった(笑)。
今回は空ばかり見あげていた。雨季なだけあって様々な表情を見られた。圧巻はある日の夕方。「こりゃ綺麗な夕焼けがみれるぞ」と期待していたけれど、巨大な暗雲がゆっくりとたちはだかり怪しげな西の空。その向こうには紅の夕焼け空があるのはわかるのだけれどドンピシャそこに立ちはだかる。それは巨大な人の横顔のような形状になって行く。そのうちその巨大暗雲横顔の内部で激しい雷合戦が始まる(「脳内イメージ」の絵柄みたい)。バックは夕焼け、迫力ある黒い横顔の中では雷が、あたりは時間とともに薄暗くなる。そして時間とともに全ては暗闇に溶け込んで飲み込まれていった・・・。例えば用意された花火大会なんかよりもずっとスペクタクルでダイナミックな夕暮れの時だった。それこそ3000年ほど前の古代イスラエルの表現では「雲の柱」「火の柱」etc. 神の臨在と空の雲や雷が密接に関係してたりするけれど、そりゃ科学的な知識なく例えばあんな光景をドカンと目にすれば何かのメッセージを感じざるを得ないだろうな、とマニアックな妄想。
「なんであの空は怒ってんの?」「なんでだろうなぁ?」
そんな無邪気な息子の発言を耳に残しながら、真夏の夜は更けていったとさ・・・
そうそう!! 我が師匠である国吉良一氏のオフィシャルホームページがスタートした。超~久しぶりのオリジナルソロアルバムもリリース。還暦(驚!)こえても益々精力的・・・さすが我が師匠。是非チェックを!!
国吉良一オフィシャルウェブサイト http://www.ryokuni.com/
先週土曜日は「大正レトロスイートスイング」というイベントが山口県山口市であった。今月から3ヶ月連続して第一土曜日に友人シンガーと一緒に歌を歌いに往く。第一回目は中西圭三さんと共に。写真は圭三さんの本番中に舞台ソデからとった客席。というか「議場」。ここは国の重要文化財に指定されている大正時代の建造物で旧県会議事堂。細かいところに目をやるとその稀有なデザインがちょっとしたロマンを感じさせてくれる。 もう随分前に、それこそデビューしたての山崎まさよし君やサヨナラのGAO、アンジーの水戸華ノ介さん etc.たくさんの山口出身アーティストと一緒に「山口維新伝説」というFM山口の番組を何回か作ったことがある。その中の一つの会場として同じくこの場所で歌ったことがあった。その時は冷房施設が無く、真夏にサウナ風呂みたいな状況で汗ドロドロで歌った記憶。お客さんも大変で、皆熱中症になるんでは?みたいな感じだった・・・。去年の秋に今回の企画の話を頂いて最初に質問したのが「冷房施設、つきましたか?」だった(笑)。「大丈夫です。バッチリです。」お言葉通り今回は快適。響きも良いし雰囲気も素敵だし。「イベントとしてもグッドだし、何だか素晴らしいお客さんだったね」と圭三さんも本番後に感激していた。そうそう、嬉しいことに2月の宇部での演劇の「陣内大蔵くん役」や「恋人役」、当日のゴスペルチームの方々なんかも来てくれていた。ただ、やはり重要文化財なので規定以上の人数が一度に入れない。どうしても厳しくならざるを得ず、先着200人を超えた方々にはお帰り頂いたという残念な面もあった。う~む。難しい。申し訳ない。 圭三さんは山口をゆっくり堪能したことがないとかで、今回「秋芳洞」や「秋吉台」、「萩」や「湯田温泉街」なんかを色々と散策したそうだ。いやはや願ったり叶ったり。まさに山口デスティネーションキャンペーン。楽屋でも中原中也、吉田松陰、種田山頭火、金子みすゞ、色々な山口県出身の人物話でも盛り上がった。少しでも楽しんでもらえて知ってもらうのはなかなか心が充実する。来月は池田聡さん、再来月は榊いずみ(橘改め)ちゃん。楽しみだ。 足を運んでくれた方々に感謝します!入れなかった方々、申し訳なかったです。来月またよろしく願いますー!!イベントオフィシャルブログ→http://www.fmy.co.jp/blog/retro.php
週に何日かは専門学校ボーカルコースの非常勤講師をしている。いつかBBSに朝の東京駅陣内目撃談の書き込みがあったけれどズバリ僕だ。今年はいづれの日も9時出勤なので朝6:30には起きて7:30には家を出て、東京駅はちょうど8時過半前くらいに通過していることになるのかな・・・多分。去年は11時出勤だったんで楽な朝だったけど、さすがに「ラッシュど真ん中」に慣れるのには時間がかかった(今もそんなに慣れてないけど)。いやぁ~、朝の皆さんのラッシュ時熟練ぶりには感服させられる。ただただ気張って踏ん張って汗をにじませている僕なんかはホント素人だ。流れに逆らわず、どこかで上手く体を支え、小さく折りたたんだ新聞を余裕で読み、気持ちいい音楽をイヤホンで聴きながら涼しい顔でギュウギュウの車内を揺れている。いやはや、僕なんて学校着いた途端にもう既に相当疲れてる(笑)。 このあいだ、とある生徒とトイレで一緒になった。「お疲れ様です」「お疲れ~」俗に言うツレションだ。「あのぉ~陣さん、、、一言いいっすか?」「ん?何?いいよ」「良かったら、えっと、、うんと、、、『笑って』くださいよ」「え?まじ?そんな顔してた?ごめん ごめん!」確かにちょっと疲れてた日だったんで見事に生徒に指摘されてしまった。その日は朝からずっとそんな感じだったらしい。気を使わせたなぁ~すまぬ。まだまだ修行が足らぬのぉ~と反省したのだった。 写真はカラスを撮りたかったんだけれど、無理だった。「カァー、アー」と二段階に妙にメロディアスな鳴き声のカラス。隣りの校舎の屋上にいた。 さてさて、中西圭三さんとのリハーサルも終わったし、あとは山口市での本番を待つのみ。土曜の夜の「山口県旧県会議事堂」特別ステージはきっと大人な感じに包まれるでしょう・・・(疑)