2008年7月17日木曜日


先週終わりからの数日間、少し早い夏休みを頂いて南の島へ。お陰さまで無事帰還。

 何もかも忘れてのんびりとできたらいいなぁ~と思いながら・・・でも色々と宿題を抱えているので時折あたまをかすめる。かすめ始めるとあれもこれも気になり始めて・・・「ヨイショ」と、またあたまをリセット。そんなくり返しだった(笑)。

 今回は空ばかり見あげていた。雨季なだけあって様々な表情を見られた。圧巻はある日の夕方。「こりゃ綺麗な夕焼けがみれるぞ」と期待していたけれど、巨大な暗雲がゆっくりとたちはだかり怪しげな西の空。その向こうには紅の夕焼け空があるのはわかるのだけれどドンピシャそこに立ちはだかる。それは巨大な人の横顔のような形状になって行く。そのうちその巨大暗雲横顔の内部で激しい雷合戦が始まる(「脳内イメージ」の絵柄みたい)。バックは夕焼け、迫力ある黒い横顔の中では雷が、あたりは時間とともに薄暗くなる。そして時間とともに全ては暗闇に溶け込んで飲み込まれていった・・・。例えば用意された花火大会なんかよりもずっとスペクタクルでダイナミックな夕暮れの時だった。それこそ3000年ほど前の古代イスラエルの表現では「雲の柱」「火の柱」etc. 神の臨在と空の雲や雷が密接に関係してたりするけれど、そりゃ科学的な知識なく例えばあんな光景をドカンと目にすれば何かのメッセージを感じざるを得ないだろうな、とマニアックな妄想。
「なんであの空は怒ってんの?」「なんでだろうなぁ?」
そんな無邪気な息子の発言を耳に残しながら、真夏の夜は更けていったとさ・・・


 そうそう!! 我が師匠である国吉良一氏のオフィシャルホームページがスタートした。超~久しぶりのオリジナルソロアルバムもリリース。還暦(驚!)こえても益々精力的・・・さすが我が師匠。是非チェックを!!

国吉良一オフィシャルウェブサイト http://www.ryokuni.com/

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