2011年1月30日日曜日

強くなったものだ

 っていうのはザックジャパンのこと。なんだか短期間にニュニュニュ~って強くなった気がする。ひと昔前の日本代表と比べても、色んなバリエーションを見せてくれて試合を見るのがとても楽しかった。アジアカップ優勝。今後もザックジャパンが楽しみ。


 土曜日に静岡へ。こんなに天気がよいのに富士山だけが雲をかぶってて見られず通過。K-MIX関係で浜松はよく降りたけれど、静岡駅に降り立つのはほとんど初めてかもしれない。

まる子ちゃんがあちこちに(笑)。

 キリスト教保育同盟の静岡での集まりにお呼ばれコンサート。会場は静岡一番町教会。そこの牧師さんのK先生は僕の妹と同志社で一緒だったとか。話すると互いに近しい人が出てくる出てくる。ほんと日本のキリスト教界は小さくてセマイ。みんな仲良くしたいものですなぁ~。

 みなさんの色々なお手伝いで順調に会を終えることができた。感謝。スタッフでパチリ。そのまま日帰りでとんぼ返りが残念。


こんどはゆっくりと楽しみたいなぁと思った、そんな静岡駅であった(ちびまるこナレーション風で)。

PS・静岡おでんの「黒はんぺん」っていうもの、見たかったなぁ(^^ゞ

2011年1月24日月曜日

牧師の仕事・・・?!?


 実はわが東美教会には「カレー昼食」という20数年の歴史がある。礼拝のあとに都合のつく人は一緒にお昼を取る。そのメニューが「カレーライス」。僕もこの教会に出入りしだして6年。日曜日のお昼はカレーライスだ。おかげでというか、それゆえというか、自分ちでカレーライスを食べることは無くなった。ほっていおいても毎週カレーを食べるからだ。

 このカレー、なんと毎週牧師先生自身が作るのだ。世にも珍しい伝統? 20数年、30皿分程度のカレーライスを毎週毎週主任牧師がコツコツ、クツクツと作る。それには色々と背景があって、よき交わりの時間にしたいとか、高齢者の寂しい一人飯を解消するとか、・・・とにかくそんな伝統。前主任のI牧師はそんな奇特な方であった。食べる人は少額を払うのだけど、初めての人や中高生・こどもは無料。いつもワイワイとにぎやかな昼食タイム。

 それで、僕が主任の引き継ぎをしたときに、やはり考えた。
「前任の先生はできたかもしれないけれど、僕にはできそうにない。」
そう悟った僕は教会にお願いして、
「月一は僕がやりますから、あとは有志でつくるって言うのはどうでしょう?」
そんなこんなで承諾してもらってから10カ月。
継続に不安もあったけれども、お陰さまでちゃんと昼食会は続いている。
そして今週は僕の番。たまねぎ涙をながしながら(笑)作ります。材料もルーもさほど変わらないのに、作る人によって手順や隠し味が違うから毎週微妙に味が違う。毎回そういう意味で楽しみ。
僕の場合はたまねぎの外皮も一緒に煮込むってこと。
もちろん茶葉袋とかに入れて最終的には取り出すけれど、いい風味でまっせ!


 さて、この3月もまた山口県宇部市の演劇に関わることに。
今回はなんと3年前の「街のメロディーが聴こえる~僕んちは教会だった~」の続編!ということになった。「高校時代から現在に至る陣内大蔵物語」だ。
 そりゃそれなりに3年前は好評を博したんだけれども、バックヤードや僕の直接の知り合いなんかからは確かに、
「いや、陣内の実際はもっとやんちゃだった」
「う~ん、綺麗事で終わりすぎている(笑)」
「中学生までじゃなくて、高校生ごろからがメチャクチャで面白いのに」
「ハイティーンの頃の本当のこと脚本にしたらヤバすぎて舞台にならないよなぁ~、陣内ぃ」

etc. 好き放題言われた(笑)。
前回は中学生の僕だったけれど、今回の脚本は高校生の僕からスタート。
「これは原作を参考にしたフィクションです」

そんな注意書きが”大きめ”に書いてあるのが気になる脚本が送られてきた。



・・・・・いやはや、前回以上に「穴があったら出ていきたい」感がぁ。
血圧が上がるあがる・・・、予想以上のドタバタ喜劇でとっても面白いけれど、あちこちに笑えないリアリティーが(冷汗)。やばっ~ (^_^;) クラクラする。

どうなることやら。
いまから劇中歌をつくったり、稽古をしたり(ちょろっと出演もする)、忙しくなりそうだ。

どうか3月21日の本番2公演がウマく盛り上がればいいなと願うばかりなり。
みなさんどうぞよろしくお願いします。ホント頼みます。切に望みます。
いやはや、盛り上がらないとヤバいっすよ、この展開 (^^ゞ

2011年1月17日月曜日

冬晴れ関東

 北九州から帰ってすぐのタイミングで、教会の古参の信徒さんが天に召された。家族葬を執り行わさせて頂く。12月にはご病気をおしてわざわざ礼拝に来て下さったし、数日前に病院に訪ねた時には大きな声であいさつして下さっていたのに。教会に出入りされるようになってから70年ほどだという大先輩。まわりから聞こえてくるのは「ホントにホントにお世話になった」という声ばかり。素晴らしい。
 お花が好きだったということで多くの花々に囲まれた告別式。つい3か月前にご自分のお姉さんをも天国に送ったばかり・・・、近親の方々の寂しさは計り知れず。平安あれ。



 

 ひさしぶりにanimatoを聴きに行った。下北のモナレコード。連れて行った知り合いにも好評。良かった。少し聴かないうちに彼女たちはちょっぴり大人になっていた。いいんでない?焦らずがんばれ。少しお茶をして帰ろうと思ったら南口の広場にイチローが(笑)・・・・すんごい似てた。

2011年1月11日火曜日

チ、ラ ~ 雪 (粉雪のメロディーで)



 9日夜に北九州入りして、翌10日に講演会。というか公演というか、歌と話とか質疑応答とか一緒に歌うとか・・・午前中1時間半、午後1時間というパフォーマンス。100数十人の方々の参加。とても温かく盛り上がって下さって感謝。またお会いしませう!!!

 東京よりも寒い小倉だった。小雨かな?なんておもっていたらミゾレまじり。チラチラと雪の舞う瞬間もあり。今年のファーストスノー。


 そういえば、北九州空港にメーテルがいた!(^.^) 思わず写メ。等身大の迫力あるメーテル!
存在感ある感じでした。
 脈絡もなく思い出したのが迫力ある将棋駒。山形の天童にいったときに見つけた駒。すごいっしょ?

2011年1月8日土曜日

何ヲタ?

 2日の新年礼拝が終わった後に、連れ合いの実家がある愛媛県松山へ。
どこへいっても「坂の上の雲」だらけ。観光客も沢山で、相当な効果がある模様。なるほど。


 古き良き路面電車。

 特別に走る「坊っちゃん列車」

 こてつ、な後は城ヲタ?松山城をじっくりと堪能し、天守閣より見下ろす松山市ぞなもし。
松山や 秋より高い 天守閣   



 こんどはB級グルメ的。今回は食せなかったけど、知る人ぞ知る有名な鍋焼きうどん屋「ことり」。作る様も素敵でなかなかなもの。写せなくて残念。あと、「かめや」の肉うどんも甘めで美味しい。基本的に四国だけど麺は柔らかめ。




 おっと、忘れていはいけません。温泉フリークとしてはここも。夏目漱石と正岡子規の密会の湯(別に隠れちゃいないかw)でありんす。冬はミカンも好きなだけどうぞと振舞われていて、いやはや温まりましたぞ。湯殿が深いので、中腰で入るイメージ(笑)。ここも人がどっさりで、まぁそれはそれは賑わっておりました。ちかくのカラクリ時計も見もの。足湯もあるでよ~。
 松山の人は「いいよ、いいよ」という意味で、「かまん、かまん」とおっしゃる。
初めて来たとき、その言葉がしばらく「come on ! come on !」に聞こえていた(笑)。まじで。
 ここまでゆったり「The観光」したのは初めて。ここへきてのあたらな発見もあったりで、堪能させて頂いた。

2011年1月1日土曜日

あけましておめでとうございます。

 あけましておめでとうございます。2011年もどうぞよろしく!!
みなさんにとって新しい一年が豊かなものになりますように心よりお祈りします。


「たくさんの出会いがあったな」、「色んな人に助けられたな」、「あれはしくじってしまった」、「申し訳ないことしたな」、「あれ?あのことはどうなったんだろう」、「あの人どうしてるかな?頑張ってほしいな」、「本当にあの人はいい人だったな」、「ああいう存在感をもちたいな」、「もうちょっと気張らなきゃなぁ」・・・・
 そんなふうに様々なことを頭によぎらせながら久しぶりに蕎麦を打つ。つい数日前に師匠に再会したので張り切ったのだけれど、どうしてどうして、まだまだ「修行中」だったことを再確認(笑)。一年を振り返りながら、そして新しい一年に妄想?を馳せながら蕎麦を打った。蕎麦打ちはこういうメディタチオンが良いのだなぁ。ありがたく頂いた焼酎と、久しぶりに打った十割蕎麦で良い年越しになり、非常に感謝感謝。