2009年5月10日日曜日

rainbow


先週金曜日の夕方、大きな虹を見ることができた。
ちょうど子供の自転車の練習に付き合っていた時、あんなに大きくクッキリとした虹はどれくらいぶりなんだろうか。もうそりゃすばらしい虹だった。形から色から大きさから、参った。自転車練習なんておいといて、もっとよく見える場所を探して右往左往。表通りに出てみると町の人たちもチョロチョロと同じ行動で空を見上げている。

旧約聖書には「神がもう二度と人々を滅ぼさないと約束した印として『虹』を空に置いた」というような物語がでてくる。古代イスラエルの人々にとっては虹をそんな風に受け止めた。
たしかに、何の科学的な知識背景もない時代を想像するならば、あんな虹をどんな風に受け止めるのだろうか。なんのメッセージとして見えるのだろうか。

そんなことを考えてしまうほど立派な虹だった・・・

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